最近我が家の小学生組から飛び出す、気になるワード「ハギ―ワギー」。聞いたことはありませんか?
子ども達に聞いてみると「PoppyPlaytime(ポピープレイタイム)」というゲームに出てくるキャラクターでした。
調べてみると、ポピープレイタイムは世界中で流行しているホラーゲームのようです。
さてはまーた怖いYoutubeを見たな~
と思いつつも、子ども達がなぜこんなにも夢中になっているのか知りたくなった母です。
ホラーゲームは苦手ですが、実際にプレイしてポピープレイタイムの人気の秘密を探ってきました!(^^)!
ポピープレイタイム基本情報
Poppy Playtime(ポピープレイタイム)はPCゲームの配信型プラットフォームである「steam」で販売されています。
その後、Google Playでも配信されるようになりました。(有料コンテンツ)
現在、チャプター1・チャプター2まで出ており、今後もチャプター3と続いていくものと思われます。(2022年7月現在)
舞台はおもちゃ廃工場。
(google翻訳)
あなたはこのホラー/パズルの冒険で生き続ける必要があります。 放棄されたおもちゃ工場であなたを待っている復讐に満ちたおもちゃから生き残るようにしてください。 GrabPackを使用して、電気回路をハッキングしたり、遠くから何かを奪ったりします。 神秘的な施設を探索してください…そして捕まらないでください。
引用元:steam
主人公はおもちゃ工場に勤めていた元従業員。
顔や姿は見えませんが、ゲームをプレイする人が元従業員として「GrabPack(グラブパック)」と言われる道具を使って工場内を探索します。
パズルを解きながら謎を解明していくサバイバルホラーゲームです!!
ポピープレイタイムが子どもに人気の秘密は?
世界中で流行しているポピープレイタイム。
大人だけでなく、子どもにも大人気のようです!
大人は分かるのですが、ホラーゲームが子どもにも人気になるなんてちょっと意外な気がしますよね。
確かに子どもは怖い話や妖怪、おばけなど興味深々ですが、ホラーゲームって怖すぎませんか?(^^;)
謎を解明すべく、実際にポピープレイタイムをプレイしてみると子どもが夢中になる理由が分かった気がしました!
それでは、ポピープレイタイムが子どもを夢中にさせる理由を推察していきたいと思います!!
ホラーゲームなのに可愛い!?魅力的なキャラクター達
ホラーゲームといえばこわ~いキャラクター。
日本のゲームだと目が真っ黒な幽霊とか、外国だとゾンビものなどよくありますよね。
どれも見るだけでゾ~ッとしてしまいますが、このゲームの場合キャラクターの見た目だけで言うとほとんどが「可愛い」です!!(キモ可愛いというべきか…)
・ハギ―ワギ―→手足の長いフサフサの青いぬいぐるみ。口を開けるとキバがいっぱいで怖いです。
・キシーミシー→ハギ―ワギ―がピンクになった見た目。ハギ―の彼女?
・マミーロングレックス→クモのモンスター。真っピンクで手足が長い。
・ブンゾバニー→シンバルを持った黄色いウサギのおもちゃ。
・PJパグ・ア・ピラー→カラフルでイモムシような見た目をした犬。
・ポピーちゃん→女の子のお人形。見た目はある意味一番ホラー?!
まず、全部言いたくなる名前なんですよね。
無駄に「キシーミシー」って何回も言っちゃいます(笑)。
普通のホラーゲームと違ってキャラクターの見た目が可愛いので、少し恐怖心が薄れます。
実際ハギ―ワギ―は口を開けるとギザギザのキバで怖いですし、人間を食べちゃうようなキャラですから恐怖はあるのですが、
見た目がフワフワ・手足が長い・元々おもちゃという設定もあり、ちょっと可愛く思えてきました。
子ども達の中には実際のゲームはしたことがなく、Youtubeでポピープレイタイムの動画だけ見ている子の方が多いのではないかと思います。
ポピープレイタイムグッズも人気があるようです♬
我が家の子ども達もハギ―ワギ―のぬいぐるみを買いました!!
3歳息子がなぜかずっと持ち歩いていて、子どもとすれ違うと「ハギ―ワギ―だー!!」とよく叫ばれます(笑)
見た目はちょっと怖いですが、息子はとても気に入っています。
ホラーゲームのスリルはちゃんとある
見た目は可愛いキャラクター達なので、実際のゲームももしかして怖くないの?と思いきや、
怖いところはちゃんとあります。
まず、工場内が「何か出てくるのでは!?」という不気味な雰囲気が常にあり、恐怖心をあおります。
実際に最後は追い掛けられるのですが、ホラーゲーム慣れしていない私は「ぎゃー--!」と叫びながらプレイしていました!
ハギ―ワギ―、速すぎる…!
雰囲気の怖さ+スリルに対するキャラクターの可愛さのギャップが面白さを感じるポイントかもしれません。
謎が多い!考察したくなる深い設定
ゲーム内には詳しい解説などはとくにありません。
そのため、所々に残されているビデオテープなどを見ることによって、おもちゃ工場で何があったのか推察していくことができます。
Youtubeでもさかんに考察動画が作られ、子ども達はプレイした私よりずっと詳しいです。
どうもオモチャ達がモンスター化しているのには深い理由があるようです。
どんな秘密が隠されているのか、ゲームの謎について考察していくのもワクワクしますね!
爽快!GrabPack(グラブパック)が面白い
このゲームはGrabPack(グラブパック)と呼ばれる伸び縮みする手を装着して、スイッチを押したり、パズルを解いたりして進んでいきます。
このグラブパック、面白いんです!!
遠くまで手を伸ばし、ビョイーンと移動して爽快!ポチポチスイッチを押して気持ちいい!
ついつい、いろんな所に手を伸ばしたくなるグラブパックです。
子ども達も家でグラブパックごっこで遊んだりと、子どもの遊び心をくすぐる重要な要素ですね!
↑グラブパックをカラーパネルで手作りしました!
意外!もう終わり?ゲーム時間が短い
意外だったのですが、ゲーム時間が短いです!
私は時々パズルや謎解きが分からなくて、Youtubeの実況動画の力を借りながらやったのですが、
チャプター1は1時間かからないくらい、チャプター2も2時間ほどで終わりました。
ゲームといえば何時間もやり込むものだと思い込んでいたので、「え!もう終わり?」
と驚きました。
でも、この長さがちょうどいいのかなという気もします。
子ども達にとってはダラダラと長いゲームより、サクッと終わるゲームの方がYoutubeなどで見やすいのかもしれませんね。
ちょうどいい時間、さらに続きも気になる終わり方です
次の目玉キャラは!?次回作が楽しみになる
チャプター1はハギ―ワギ―登場。
チャプター2はマミーロングレックス登場。
チャプター3は!?どんなキャラが?謎はとけるの?
このワクワクがあって、Youtubeでもたくさんのチャプター3考察動画や世界中のポピープレイタイムファンの方がCG動画などを作っています。
↓この動画はポピープレイタイムOfficialのチャプター2予告動画ですが、すごく迫力があって、かっこいいですよね!
早くチャプター3の予告動画が見てみたいです(*^^*)
チャプター1のリリースされた日が2021年10月、チャプター2が2022年5月です。
ということは、完全にただの予想ですが2022年12月くらいにチャプター3がくるかも……??
(追記)2022年8月にチャプター3の予告動画が出ました!
謎のマスクオモチャ、怖ッ!今回可愛いキャラじゃない!?
どうやら2023年に発売されるようです。
次回作はまだまだ謎に包まれています。
ポピープレイタイムは子どもがプレイしても大丈夫?
私もこの点が気になり、プレイして確認したいと思っていました!
怖い雰囲気や追い掛けられる恐怖はありますが、ホラーゲームにしてはグロテスクな表現は少ないと思いました。
キャラクターも元々オモチャなのでそこまで怖くはありませんが…、
所々ですが「血のついたオモチャが落ちている」
「キャラクターの死に方がけっこうグロい」といった点もあるため、こわいのが苦手なお子さんには注意が必要だと思います。
公式では対象年齢は設定されていないようです。
我が家では怖いもの好きな10歳娘はプレイしておりますが、怖いものが苦手な6歳息子はしていません。
年齢や怖いものが苦手かどうか考慮しながら判断していきたいですね。
息子はゲームはしていませんが、ハギ―ワギ―などのキャラクターは大好きです。
グッズで遊んだりするだけでも、ポピープレイタイムの世界は楽しむことができますね♬
まとめ
今回はPoppyPlaytime(ポピープレイタイム)がなぜ子どもに人気なのかについて、実際にゲームをプレイして確認してきました!
<子ども達が夢中になる理由>
- キャラクターが可愛い
- ホラーゲームのスリルがちゃんとある
- 謎が多くて、考察が楽しい
- グラブパックが面白い
- ゲーム時間が短めでちょうどいい
- 次回作が楽しみになる
ホラーゲームなのに子どもが楽しめる要素がふんだんにあるポピープレイタイム。
子どもが夢中になるのも分かる気がしますね。
次はどんなキャラクターが出てくるのか、いつのまにか母もポピープレイタイムの世界に魅了されていました!
今後もどんな展開になるのか、注目していきたいと思います。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。